好きになった人がすごくモテる人だったり、自分とは別世界の人(地位が上だったり、ちょっとした有名人など)の場合、「どうせ私なんて相手にされるわけない…」とアプローチすることすらためらってしまいますよね。でも、本当はデートしたいし付き合って欲しい…!
私も一度だけ、そういう「無理そうな片思い」を経て、無事お付き合いに至った経験があります。その時に私が取った行動について書いていきますので、片思いに悩む方の参考になれば嬉しいです。
彼の「ファン」になったら終わり
私が好きになった相手は、同期入社した同い年の人。明るく社交的な性格で周囲の人気者でした。野球が得意な元甲子園球児で、社内の野球部に入ると彼目当ての女子マネージャーが殺到するほどの人気っぷり。
私もそんな彼の明るさに惹かれた1人でしたが、彼の周りにいる女子マネージャー達は美人で積極的な子ばかり。私は特別野球に詳しいわけでもなかったためマネージャーにもなれず、どうアプローチしようか考えました。
恋人になるということは芸能人とファンのような関係ではなく、対等になるということ。モテる彼とどうやって対等な関係になれるのか考えた結果、導き出した答えが「仕事の成績を伸ばすこと」でした。
彼は仕事の成績も良い方でしたが、1番ではありませんでした。もし彼の順位を追い抜くことができたら、私に興味を持ってくれるのではないか…そう思った私は仕事に全力投球。営業職だったため、成績は常に貼り出されていました。案の定、私の業績が伸びていくのを見た彼は「最近調子いいじゃん!」「どうやってあの契約取ったの?」など、仕事上の会話ではありますがやたらと話しかけてくるようになりました。
仕事とプライベートのギャップで落とす!
そこからはトントン拍子で、だんだんプライベートの会話が増え、2人きりで遊びに行くことになり、ほどなくして彼から「付き合って欲しい」と告白されました。
「たくさんモテてるのに、私の何がいいの?」と聞いてみると、「プライベートではぽやんとしてるのに、仕事は一生懸命でガツガツしてて、そのギャップに惹かれた」とのことでした。「仕事を頑張れば興味を持ってくれるのでは?」という私の作戦は大成功だったようです。
ゲーム感覚で片思いを楽しむ
無理そうな片思いの場合、思いつめ過ぎて彼の一挙手一投足に一喜一憂してしまいがちです。下手すると重たい女になってしまうので、あえて「どうやったら彼を落とせるかな?」と気楽にゲーム感覚で片思いをしようと心がけていました。
「私なんて相手にされないから…」などと卑下していても何も始まらないので、なんでもいいので何か1つ努力をして自信をつけてみると、グッとアプローチしやすくなりますよ(私の場合、それが仕事でした)。
片思いって辛いイメージですが、彼とお付き合いしている自分を想像すれば、意外と乗り越えられました!あまり思いつめ過ぎず、今しかない片思い期間を楽しむのも悪くないですよ。
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